ライフ

大人の手土産の手渡し方 「つまらないものですが」はNG

 お礼やお詫びなど、ちょっとあらたまった訪問では、手土産の渡し方にも気配りを。抑えておきたいポイントを表千家教授・寺田信子さんに教えてもらいました。

【手土産は挨拶をすませた後に】

 部屋に通された場合も、玄関先で失礼するときも、まずはきちんと丁寧に挨拶するのが基本。手土産を渡すのは、その後です。

【紙袋をテーブルに置かない】

 最近はお店の紙袋に入れて持参する人が少なくありませんが、くれぐれもその袋のままテーブルの上に置かないように。「和室の場合は自分の下座(あるいは右隣)、洋室ならいすかひざの上に置いて挨拶を」(寺田さん)。

【中座のタイミングで準備】

 どんなにきれいな紙袋でも、紙袋ごと渡してはダメ。手土産は必ず袋から出して。「挨拶がすむと、お茶の用意などで席を立たれますから、そのとき取り出すとまごつかずにすみますよ」(寺田さん)。取り出したらテーブルの上へ。

【「つまらないものですが…」は失礼】

 以前は謙遜の言葉としてよく使われていましたが、“つまらないもの”を差し上げるなんて、かえって失礼。お礼やお詫びの訪問なら、「気持ちです」あるいは「お口に合うといいのですが」と添えるのがスマート。

【お礼やお詫びには無地のしを】

「単なる手土産よりも、少していねいに贈りたいときは、無地のしをかけるのがおすすめです」(寺田さん)。文字を書くと改まりすぎてしまいますが、何も書かない無地ののし紙なら、堅苦しくならずに敬意を表せます。

※女性セブン2010年10月21日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平の通訳・水原一平氏以外にもメジャーリーグ周りでは過去に賭博関連の騒動も
M・ジョーダン、P・ローズ、琴光喜、バド桃田…アスリートはなぜ賭博にハマるのか 元巨人・笠原将生氏が語る「勝負事でしか得られない快楽を求めた」」
女性セブン
”令和の百恵ちゃん”とも呼ばれている河合優実
『不適切にもほどがある!』河合優実は「偏差値68」「父は医師」のエリート 喫煙シーンが自然すぎた理由
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン