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元準ミス日本ダイエットコーチが語るやせる食事と入浴法

 お腹、お尻、二の腕…ここにお肉がつくと、年を取るごとにオバ度が際立つことに。着こんで体型がごまかせる冬の間に頑張れば、春には“やせた?”と言われるはず! いままで400人以上のダイエットを成功に導いた、ダイエットコーチで2005年“準ミス日本”のEICOさんはボディーのたるみケアについてこう話す。

「年齢を重ねても、筋肉がついていれば“3大ゾーン”(お腹、お尻、二の腕)がたるむことはありません。でも、運動不足で、炭水化物メインの食事を続けていると筋肉が作られず、やせたとしてもたるんでしまうんです。ですから、まず筋肉をつけること。トレーニングをし、筋肉の原料になる良質なたんぱく質(肉や魚貝類、卵)をメインに摂れば、きれいに引き締まります」

 そこで、EICOさんがボディーをたるませない3つのコツを伝授してくれた。

【食事のコツ 子ども茶碗によそって】
 炭水化物の摂りすぎは、たるみの原因。ご飯は、普通の茶碗ではなく子ども用の茶碗によそって。たっぷり盛れば、見た目も満足。

【入浴のコツ シャワーで済ませず、湯船につかる】
 毎日湯船に入ることで代謝をよくし、引き締まる体に。湯温は低めの38~40度、体の手前までふたをし、サウナ状態にして20分間つかる。

【日常エクササイズ テレビを見ながら下腹シェイプ!】
 いすに浅く腰かけて、足を組み、上に組んだ足は下へ、下の足は上へ思いきり力を入れて20秒間押し合う。上下の足を替えてもう1度。

※女性セブン2010年12月23日号

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