スポーツ

なでしこ佐々木監督 春日のトゥースで世界一を予告していた

トゥース!? 佐々木監督の『なでしこ力』の表紙

「春日のトゥースに似てねぇ?」「マジうけるんだけど~」
 女子高生グループが都内の書店の棚に積まれた一冊の本を手に、そんな声を上げていた。

 その本は『なでしこ力』(講談社)。なでしこジャパンをW杯優勝に導いた佐々木則夫監督(53)が、女子選手の能力を引き出す秘訣を解説したいま話題の本だ。その表紙には佐々木監督の写真が掲載されているのだが、直立の姿勢で右手の人差し指を立てるポーズ。どこかで見たことが…。オードリー・春日俊彰のギャグ「トゥース」によく似ていると、話題になっているのだ。

 ネット上でも「佐々木監督がオードリー春日に」「春日は左手だけど、それを右手にしただけじゃん」といった声が。「ちゃんと許可とってるの?」とパクリ説まで飛び出している。

 まさか、トゥースを真似した!? 同書の担当編集者に話を聞くと…。

「“世界一になろう!”ということで、指差してもらいました。春日さんのトゥースを意識したわけではありません。でも、そういわれると確かに似ているかもしれませんが…(笑い)。佐々木監督は、スポーツマンで姿勢もいいので、そのように見えるかもしれませんね。でも、春日さんとは笑顔も違いますよね?」とのこと。

 そのポーズが示すとおり“世界一”となった佐々木監督。いまや、春日のトゥースよりもこちらのポーズのほうが勢いがあるかも。

関連記事

トピックス

交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
イエローキャブの筆頭格として活躍したかとうれいこ
【生放送中に寝たことも】かとうれいこが語るイエローキャブ時代 忙しすぎて「移動の車で寝ていた」
NEWSポストセブン
伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン