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島田律子 冷え性対策にコップ2~3杯の日本酒を湯船に入れる

冬は冷えの季節。最近は“温活”なんていう言葉も生まれ、体を温めることによる美容・健康効果が大ブーム。そこで、今年の冬こそ、冷えたくない!と思っている人のために、『日本酒スタイリスト』として講演などでも活躍するタレントの島田律子(43)に“脱冷え”法を聞いた。

冬場は手足が冷え、眠れなくなるほどで、そんなときは日本酒で体を温めるという島田。

「日本酒は血管を拡張させる効果があるといわれていますが、冬は熱燗にしてすりおろしたしょうがを少量入れるとぽかぽかしますよ」

日本酒は飲む以外でも、200ccのコップ2~3杯程度を湯船に入れ、20~30分入浴する使い方をしている。

「お風呂で体を温めることを心がけていますが、日本酒を入れるとさらに体が温まります。日本酒は飲み残したものやスーパーで売られている安いものでもOK。数分はいっただけで体から汗がじんわり出てきて、体の代謝がよくなるだけでなく、デトックス効果も期待できますよ」

ほかにも、体を温める根菜で豚汁を作るなど、食生活でも体を冷やさない工夫を始めたことで、冷えを解消できたそうだ。

※女性セブン2012年1月1日号

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