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車の席にうどん生地敷き、屁をこきながら尻で踏む夫に妻困る

 老後のためにも趣味をもつことが大事なんてこともいうが、家族に迷惑を掛けるような趣味をもつダンナは御免こうむりたい。東京都在住の専業主婦Fさん(44)の夫(46)は、いきなり「うどん打ち」に目覚めてしまった困ったダンナ。そんなバカダンナが年末に巻き起こしたトホホなエピソードとは?

 * * *
 今回の帰省では「手作りの“年越しうどん”を振る舞いたい」と言い出したうちのバカダンナ。でも仕事の都合で大晦日にしか帰れない。あきらめるのかなと思えば「生地をこねて持って行く」といいはるの。

 ダンナが常日頃からこだわっている、コシを出すための“足踏み”はどうするのかと思ったら、車のシートに座布団がわりに生地を置いて運転を始めたのよ。

 踏んでいるつもりなのか微妙にお尻を動かしながらの運転で危ないったりゃありゃしない。「やめて。私が足で踏むから」といっても「おれが打たなきゃ意味がない」って、ダンナはうどんを打つようになって性格がますます意固地に。

 しかも、たびたび「ブッ!」という音&異臭つき。うどんが下にあると思うとたまらないって。その晩のうどんは、「本職、顔負け」って夫の一族には大評判だったけど…、先が思いやられるわ。

※女性セブン2012年1月19・26日号

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