スポーツ

「ポセイドンジャパン」「さくらジャパン」「隼ジャパン」は何?

「ポセイドンジャパン」
「さくらジャパン」
「クリスタルジャパン」
「隼ジャパン」

 これらはすべて日本代表スポーツチームの愛称です。さて、それぞれ何のスポーツでしょうか?

 ――全問正解するのは、よほどのニュースウォッチャーでも至難の業だろう。正解は右から順番に「水球(男女共通)」、「ホッケー(女子)」、「カーリング(女子・チーム青森)」、「バスケットボール(男女共通)」。

 ワールドカップで優勝し、昨年の流行語大賞にも輝いた女子サッカーの「なでしこジャパン」にあやかりたいのはわかるが、並べてみてわかる通り、認知度は今ひとつのものばかり。

 冒頭に挙げたのは、まだまだ一部だ。

 競泳は「トビウオジャパン」、シンクロナイズドスイミングは「マーメイドジャパン」。新体操団体に至っては「フェアリージャパンPOLA」と企業名まで入っている。

 ボートの日本代表は「クルー・ジャパン」だ。もう、ヒネりすぎて「そのまんま」になってしまっている。

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝を果たした「サムライジャパン」の認知度は高いが、同じ野球でも女子代表は「マドンナジャパン」だし、大学日本代表は「若武者ジャパン」。

 バレーボールは男子が「龍神NIPPON」で、女子が「火の鳥NIPPON」だが、それぞれ監督の名前を冠した「植田ジャパン」「眞鍋ジャパン」のほうが知られているという残念な結果に。

※週刊ポスト2012年2月17日号

関連キーワード

トピックス

STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
大谷翔平に“口裏合わせ”懇願で水原一平容疑者への同情論は消滅 それでもくすぶるネットの「大谷批判」の根拠
NEWSポストセブン
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
女性セブン
宗田理先生
《『ぼくらの七日間戦争』宗田理さん95歳死去》10日前、最期のインタビューで語っていたこと「戦争反対」の信念
NEWSポストセブン
焼損遺体遺棄を受けて、栃木県警の捜査一課が捜査を進めている
「両手には結束バンド、顔には粘着テープが……」「電波も届かない山奥」栃木県・全身焼損死体遺棄 第一発見者は「マネキンのようなものが燃えている」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
(写真/時事通信フォト)
大谷翔平はプライベートな通信記録まで捜査当局に調べられたか 水原一平容疑者の“あまりにも罪深い”裏切り行為
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
眞子さんと小室氏の今後は(写真は3月、22時を回る頃の2人)
小室圭さん・眞子さん夫妻、新居は“1LDK・40平米”の慎ましさ かつて暮らした秋篠宮邸との激しいギャップ「周囲に相談して決めたとは思えない」の声
女性セブン
いなば食品の社長(時事通信フォト)
いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」 
NEWSポストセブン