【書評】『笑う、避難所』(取材・文 頓所直人 写真 名越啓介/集英社新書/756円)
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3.11震災直後、宮城県石巻市の勤労者余暇活用センター・明友館には難を逃れた近隣の人々が集まった。以来自主避難所であるそこは、あるリーダーを中心にほかの避難所へ救援物資を届ける“奇跡の避難所”へと変わっていく。その心温まる様子を描く。
※週刊ポスト2012年2月24日号
【書評】『笑う、避難所』(取材・文 頓所直人 写真 名越啓介/集英社新書/756円)
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3.11震災直後、宮城県石巻市の勤労者余暇活用センター・明友館には難を逃れた近隣の人々が集まった。以来自主避難所であるそこは、あるリーダーを中心にほかの避難所へ救援物資を届ける“奇跡の避難所”へと変わっていく。その心温まる様子を描く。
※週刊ポスト2012年2月24日号