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島崎和歌子 生姜やにんにくは体を温めるため積極的に食べる

 およそ1500年前、中国より伝来した“漢方”。それがいま、女性たちが抱える“なんとなく不調”に効果ありとして注目を集めている。『オールスター感謝祭』の司会をはじめ、バラエティー番組などで活躍している島崎和歌子(39才)は、毎日飲むお茶で漢方を取り入れていると語る。

 * * *
 漢方もいくら体にいいといってもおいしくないと続かないと思うんです。その点、お茶なら取り入れやすい。毎日、沸かしてポットに入れて仕事場に持参しています。

 いま、飲んでいるのは薬日本堂の漢方茶。取材で訪れたときに飲ませてもらったんですが、さっぱりして飲みやすいんです。

 飲むときは常温か温かい状態で。これを飲んでから体が温まるのか、代謝がよくなって汗をよくかくようになりましたね。

 漢方って特別なものじゃなくて、日々の食生活でも充分取り入れられるものだと思うんです。たとえば、しょうがやにんにくだって漢方の一種。これらの食材は体を温める作用があるので、積極的に食べるようにしています。おそばにすり下ろしたしょうがを入れたり、にんにくはしょうゆ漬けにして食べたり。

 健康は日々の積み重ね。食生活で意識すればこれから迎える40代も元気に過ごせそうな気がします。

※女性セブン2012年4月26日号

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