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韓国人男性 8割が包茎手術を受けるのは朝鮮戦争が起源との説

 韓国では、男性の8割が包茎手術を受けているといわれ、大人になると包茎の人がほぼいないという事実はあまり知られていない。日本で知られている韓流スターやK-POPアイドルには包茎の人がほぼがいないということになる。しかし、どうして韓国では包茎手術が当たり前になったのだろうか。

「韓国人が包茎手術を受けるようになった理由は、たくさんの要素が複合的にあわさっていると思います。よく言われているのは、朝鮮戦争起源説です。戦争時にアメリカ人と接したことで、包茎手術を気軽に受けるようになったとか。また、韓国人はメンツを大切にします。特に韓国には徴兵制もあっておよそ二年間も軍で集団生活をしますから、そこで恥をかいたりイジメられたりするのを避けるためにも、早いうちに手術をしたいということもあるでしょう。朝鮮戦争時代から続いているということは、親や祖父の世代もやっているということ。息子に手術をすすめるのも自然な流れなんです」(韓国に詳しいライター)

 韓国では、整形手術に対しても抵抗感が低いというか、そこにも関係しているのだろうか。

「日本の人からすると、儒教の国なのに、親からもらった体にメスを入れるなんてどういう構造なの? という意見がありますが、韓国人は日本人のような『ありのまま』に対しての幻想がない。すごく合理的なんです。整形して美人になるメリットのほうがいいと思えば手術にも抵抗感がなくなるし、包茎手術をすればメンツも保てて清潔でいられると思えば、やったほうがいいと判断するんです。前より良くなることに対しては積極的で、そこに日本人のような罪悪感はないんです」(前出のライター)

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