http://k.news-postseven.com/archives/20120501_106400.html
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コラム
先日、「紫外線は脳に影響?知らないと危険な“日焼け中毒”とは」で、日焼けには依存傾向があることをお伝えしました。
夏の紫外線の時期に先駆け、引き続き今回は“カルフォルニア州で未成年者の日焼けマシンが禁止”になったという記事をご紹介したいと思います。
アメリカでは日本以上に市民権を獲得していて、『NYTimes.com』によると、日焼けサロンに通う3千万人のうち、10代の若者は2~3百万人もいるのだとか。
彼らに対して日焼けマシンが禁止された理由は、なんと皮膚癌につながるから。以下から、詳しくこの理由について説明していきます。
■使用すると75%も高まる危険性
2010年に行なわれた2,300人にも及ぶ大規模な調査では、日焼けマシンを利用すると、利用していない人に比べ75%もメラノーマ発症の危険性が高まるとわかったのです。
世界保健機関(WHO)での研究によると、一回の日焼けマシンの使用で、メラノーマ発症は15%も上がるとのこと。
また、定期的な日焼けマシンの使用は、まるで麻薬中毒のように脳の活動に変化が生じることも理由にされています。
現在、他の約30の州でも、子供やティーンエイジャーによる日焼けマシンを制限する法律はありますが、カルフォルニア州の法律では、親の許可があったとしても未成年者の日焼けマシンの使用を禁止しています。
■体に影響が出るのは数年後
カルフォルニアといえば、さんさんと降り注ぐ日差しですが、この法案へ賛成した民主党の上院議員であるテッド・リューさんによると、スターバックスやマクドナルドよりも、日焼けサロンの店舗数が多いとのこと。
また、彼がこの法案に賛成した大きな理由は、女性に発症するガンの25~34%は皮膚癌だからだそうです。
そして、「18歳以下の子供に日焼けマシンを禁じたひとつの理由は、若くして紫外線をたくさん浴びても、数年先までその影響が現れないという医学的事実です。
メラノーマは日焼けサロンに通っている時には発症しません。数年後に発症するのです」と語っています。
少なくとも、ニューヨーク州、ペンシルバニア州、ニュージャージー州などが同じような法案を検討、または導入しています。
米国皮膚病学会では、このような基準を示したカルフォルニア州の活動を「若者を日焼けマシンの危険から救った」と称賛しました。
夏の日差しの下では特に、小麦色の肌は魅力的に映るもの。ただ肌の健康を考えるなら、肌を焼きすぎるのは考えものですね。
そんな時はセルフタンニングコスメや濃い目のファンデーションでも、日焼け気分を味わえるので、オススメです!
【参考】
※ California Bans Indoor Tanning for Minors – NYTimes.com















アメリカで日焼けサロンが「皮膚癌につながる」と禁止に
2012.05.01 22:30