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梅雨時の洗濯物の“くさ~い生乾き”を防ぐ生活家電活用法

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 * * *
 ギズモードライターの武者です。間もなく梅雨がやってきますが、この時期は、ベランダで洗濯物を干しながらの外出に勇気…というか覚悟がいりますよね。いつ雨が降るかわかりませんからね。かといって洗濯物を室内で乾かそうとすると、生乾きなこともしばしば。ニオイもついちゃいますし、これもテンションがダダ下がりです。

 コストをかけずにこの梅雨を乗り切りたいというならば、エアコンのある部屋に洗濯物を干しましょう。さらにピンチハンガーの下に扇風機をセット。温風をかけつつ扇風機の風で湿気を飛ばすことで、きちんと乾かすことができるようになります。また乾燥時間が短くなるので、電気代も抑えられますよ。

 工事が必要なため面倒なイメージがありますが、シーツなどの大物も乾かせるのが浴室暖房乾燥機。これもエアコンを使って乾かすときと同様に、空の浴槽に小さいサーキュレータなどをいれて、空気を撹拌するようにしましょう。お値段はリンナイの「RBH-C333SNP」の場合、本体が5万~6万円、工事費が3万円前後といったところです。

 干すこと自体が面倒! という方は、乾燥機能付洗濯機を手に入れるべきです。ただし洗濯槽が縦型ドラムの製品はアウト。洗浄力に優れているし安いというメリットもあるのですが、肝心の乾燥機能がドラム式に適いません。

 おひとりさま男子なら、幅60×奥行60cmというコンパクトなパナソニックの「NA-VD110L」(ネットショップの最安値で7万8000円ぐらい。以下、商品の値段はネットショップ参照)を。ご家庭、またはシーツや毛布などもがっつり洗って乾かしたい方は日立の「BD-V1400」(最安値で11万2000円ぐらい)がオススメですよー。

※メルマガNEWSポストセブン17号

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