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その場ですぐプリントを渡せるポラロイドデジカメついに登場

『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、櫻井よしこ、勝谷誠彦ほかの豪華執筆陣にくわえ、ガジェット情報も充実。インターネット関連のニュースサイトでいま最も注目を浴びる『Gizmodo Japan』がお届けするガジェットニュースは、人気コンテンツのひとつ。7月6日配信の22号の中から、その一部を紹介する。

 * * *
 みなさんこんにちは。ギズモードライター小暮です。昔懐かしいポラロイドカメラ。パシャって撮って、その場で現像できちゃう! ってのはある意味革命的でしたよね。「さっきの写真だよ~」って手渡せるのもまた便利。最近はデジカメで撮影した写真を、液晶画面を通して見せるのは簡単になりましたが、紙焼きの写真を手渡すとなるとまだ難しいですよね。結局家に帰ってプリンターのお世話になることになってしまいます。

 そこでやっぱりポラロイド。ポラロイド社が発表した手のひらサイズのコンパクトポラロイドデジタルカメラ「Polaroid Z2300」は、画素数1000万画素の本格的デジカメでありながら、インクを使わない2×3インチのフルカラー印刷がそれ単体でできちゃいます。

 インクを使わなくて済むのは「ZINK」という専用紙を利用しているからで、この紙には透明な染料結晶の粒子が塗られていて、熱によって色へと変化するとか。感熱紙ここに極まり! って感じですよね。今のところ国内のポラロイド社からは未発表ですが、「撮って」「渡す」がその場でできちゃうこのカメラ。もし持ってたら結婚式とかパーティーでちょっとした人気者になれちゃうかもしれませんよ。ウヒョヒョ! 国内発売、まだかなまだかなぁ~♪

※参考ページ
その場で印刷できる! インスタント・デジカメのコンパクト版「Polaroid Z2300」発売

※メルマガNEWSポストセブン22号

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