ライフ

散る桜を地面に落ちる前にキャッチ 財布に入れて金運アップ

 桜がきれいなこの季節。花見シーズン真っ盛りだが、ただ観賞しているだけではもったいない。東洋占星術師・神谷鷹佑さんによれば、桜が持つ力は金運アップにも応用できるという。自身も毎年桜を使った金運アップ法を実践しているという神谷さんに、早速その方法を教えてもらった。

「古代日本では、桜の『さ』は山の神様、『くら』は神様が座る台座を意味していました。つまり、桜の木はその土地の山の神様が下界に下りていちばん最初に座る場所とされていて、とても縁起がいいのです」(神谷さん)

 そんな桜パワーを取り入れるには写真が有効だとのこと。

「桜の花を写真に撮って、プリントしたものを財布の中に入れましょう。桜パワーを“お金まわり”に宿すのです。写真を撮るときのポイントは、画面いっぱいに桜を写すこと。このとき、人や建物などの人工的なものはなるべく入らないように」(神谷さん)

 自宅に帰ってから、保管している通帳や宝くじと一緒に置いておくのも効果抜群だ。また、少し難易度は高いが、より大きな効果を得たい人には次の方法がおすすめ。

「散っていく桜を地面に落ちる前にキャッチして、財布に保管するのです。前述した密教占星術の計算によると、今年のラッキーナンバーは“7”。まずは7枚の花びらを傷つけないようにキャッチ。それを押し花にしてピンクの折り紙に包み、財布に入れて、保管しましょう」(神谷さん)

 写真と違って実物なので、より大きな効果が期待できる。とはいえ、地面に落ちる前の桜をキャッチするのは至難の技。地面に落ちた花びらでは効果はないのだろうか。

「地面に落ちた花びらだと、すでに大地に桜のパワーが吸収されています。ですが、レジャーシートやベンチなど、地面以外の場所に一時的にくっついている桜なら、まだまだパワーが残っているので、同様の効果が期待できますよ」(神谷さん)

※女性セブン2013年4月11日号

関連キーワード

トピックス

大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
「What's up? Coachella!」約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了(写真/GettyImages)
Number_iが世界最大級の野外フェス「コーチェラ」で海外初公演を実現 約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン