服を買いに行ってまず伝えるのは、好みのテイストや譲れないポイント。でもこれが違った! 好きな服=似合う服ではないんだそう。店員から辛口ダメ出し、心して聞いて。
「今年流行した柄パン、よっぽどスタイルがよくないとR40には難しいアイテムでした。流行だからといってレースも難しい。人によって昭和初期のおっかさんに。着たいと思っても自分には似合わないかもしれないと考えてみてください。止めてくれる店員がいたら大事にしましょう」(店員A)
といきなり厳しい声が…。
「マンネリを脱したい、というお客さんに限って“私は黒の人なの”とか“こんなの派手すぎて無理”とか、頑固でこちらの提案を受け入れない。だから同じものばっかり買うハメに。おしゃれなかたほど意見に耳を傾けてくれます」(店員B)
といった声もあり、これからはまず買う前に店員さんと相談しましょう。さらに店員Cからはこんな声が。
「175cmのモデルが10cmヒールを履いて、スタイリストがついて着こなしているものが、私たちと同じになるわけがないんです。雑誌と同じようにスカーフを無造作に巻くのも大変。お店の人のほうが参考になる。自分と近い世代&背丈のスタッフを見つけては?」
※女性セブン2013年9月12日号