辛いものが大好きだという女性は多いが、度が過ぎると周りに迷惑をかけることも。七味唐辛子がとにかく大好きな妻に困っている茨城県の50才男性が、告白する。
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前から辛いもの好きだった妻(42才)だけど、今や“好き”ではすまなくなってきた。
「食べながら脂肪燃焼!」と、何にでもかんにでも七味唐辛子をバッバッパッ。マイ七味唐辛子をいつもカバンにしのばせて、ラーメン、そば、回転寿司。ファミレスで食事をするときだってスープにライスにおかずにバッバッパッ。
隣の席の人がそれでクシャミが止まらなくても「唐辛子は鼻の粘膜を強くするんですって」と言ってさらにドバーッ。それでムッとされたり、席を立たれたことだってあるのによ。
唐辛子は人としての気づかいまで燃焼させるらしいわ。「気にしない、気にしない」って言うけど、こっちがいたたまれないって。
この間は最後のショートケーキにまでどっさりかけて「う~ん、味はいまいちだけど、これで太らないから安心」って。そこまでするなら、食べるのやめたら?
※女性セブン2013年10月10日号