刑事ドラマの歴史の中には、私たちの知らない小さなドラマがたくさん詰まっていた。へぇ~とうなる刑事ドラマのトリビアを3つ紹介!
【1】『相棒』(2002年・テレビ朝日系)で杉下右京が所属している特命係は、警視庁に実在しているが、『相棒』で描かれている仕事とは、全然違う仕事をしている部署らしい。
【2】ヘリコプターから戦車まで動員したド派手なアクションと爆破が人気だった『西部警察』(1979年・テレビ朝日系)は、5年間の放送、全234回で、500台の車をスクラップにしたといわれている。
【3】『太陽にほえろ!』では、約14年の間に計11人の刑事が殉職した。内、射殺が7名、刺殺が2名、交通事故死1名、病死1名。殉職の仕方については、それぞれの刑事役俳優の希望を聞いた上で、決定されたという。
※女性セブン2013年10月24・31日号