芸能

おばちゃんアイドルユニット 歌詞覚えられずCD発売延期した

 24年ぶりに大阪で初雪を記録した11月。なぜか夏にぴったりのレゲエCDが発売された。ラップがただの早口関西弁にしか聞こえない曲を歌っているのは、大阪発の自称国民的アイドルグループ『オバチャーン』だ。

『オバチャーン』は2012年8月、平均年齢63.5才のおばさんで結成された現在13人(最大47人)のユニット。全員が一応地元の芸能プロダクションに所属しているが、コンビニのパートや元公務員など、ごくごく普通の主婦ばかりだ。

 昨年末、動画投稿サイト『YouTube』でラップ調の曲『オバチャーンのテーマ』をアップすると、豹柄シャツを見事に着こなす(?)強烈なキャラクターと、生々しすぎるおばさんの日常を描いた歌詞から、またたく間に話題に。

<何か…凄い迫力w>

<ある意味最強>

 映像の再生回数は、半年で30万回を記録した。『オバチャーン』プロデューサーの日座裕介(ひざゆうすけ)さんは言う。

「人気に後押しされて、今夏のCDデビューに向けて活動を始めたんですが、おばちゃんたちが歌詞を覚えられなかったため、11月の発売になりました。

 おふざけユニットのようですが、舞台裏では真剣です。ステージが終われば、毎回モニターでダンスのチェックをメンバー全員でしています。そのプロ根性はすごい」

※女性セブン2013年12月19日号

関連キーワード

トピックス

交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
イエローキャブの筆頭格として活躍したかとうれいこ
【生放送中に寝たことも】かとうれいこが語るイエローキャブ時代 忙しすぎて「移動の車で寝ていた」
NEWSポストセブン
優勝11回を果たした曙太郎さん(時事通信フォト)
故・曙太郎さん 史上初の外国出身横綱が角界を去った真相 「結婚で生じた後援会との亀裂」と「“高砂”襲名案への猛反対」
週刊ポスト
伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン