生前から死んでからの準備を整える終活をする人が増えているが、キレイな記憶をいつまでもということで、遺影用写真を撮る主婦が増えているという。
“奇跡の1枚”な遺影を撮影できると人気のメイク&フォトスタジオ「オプシス」。さっそく、本誌Y記者が「47才の記念撮影に」と潜入してきました!
プロのメイクとライトを浴びて女優気取りのY記者。
「これでいつ何があっても安心。いや、もっと美しくなってまた撮りにくるわ!」(Y記者)
縁起が悪いどころか、むしろ人生を謳歌したい気分にさせてくれる“遺影”体験だったという。Y記者のように、最近では遺影用に写真を撮影する主婦が増えていると話すのは、代表の黒崎正子さん。
「40才、50才などの節目の記念に撮影して『遺影にするわ』とおっしゃるかたが多いですね。それに、残された家族が笑顔の自分を思い出せるようにと、華やかな笑顔の遺影写真を撮るかたが多いんですよ。大体みなさん、毎年更新して遺影コレクションを作っているみたいです」(黒崎さん)
※女性セブン2014年1月23日号