芸能

「はなまるアナ」庄司麻由里さん あがらずに話す秘訣とは

 今年3月に終了した『はなまるマーケット』に“はなまるアナ“として17年半番組に出演した庄司麻由里さん(52才)が、『はなまる』のなかで学んだ会話術を伝授。話すときに緊張してしまう場合はどうすればいいのか?

「よく、緊張しないで話すコツを教えてと言われるんですが、人前で話す時は、緊張して当たり前なんです。生放送をずっと続けてきた私だって、毎回頭の先からつま先までビリビリに緊張しています。ただ、緊張と、あがって何もわからなくなってしまうのは別。あがらない秘訣は、うなずく人を見つけて、その人に話をするようにすることですね」

 彼女にそれを教えてくれたのは、草野仁(70才)だった。

「私が初めてレギュラーでリポーターを務めた『朝のホットライン』(TBS系)のオーディションは、講堂みたいな階段教室で50人くらいスタッフが集まって行われたんですが、その威圧する空気に私、あがってしまったんです。でも、そこで最前列にいらした草野さんが、私の話すことに大きくうなずいてくださった。“あぁ、草野さんには通じてる! 草野さんにお話ししよう”と、安心して話すことができたんです。

 PTAや冠婚葬祭など人前でスピーチしなければならない時、まずうなずく人を探しましょう。事前に夫やママ友など誰かにうなずいてもらうようお願いしておくのもいいです。その人に向けて話すようにすれば、あがるのも最小限に抑えられるはずです」

※女性セブン2014年5月22日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
優勝11回を果たした曙太郎さん(時事通信フォト)
故・曙太郎さん 史上初の外国出身横綱が角界を去った真相 「結婚で生じた後援会との亀裂」と「“高砂”襲名案への猛反対」
週刊ポスト
伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン