芸能

「指原莉乃はアンチを養分にしている」と人気占い師が分析

指原莉乃の今後について人気占い師が注目発言

 西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いにより、Facebook上でもっとも知名度の高い占い師と言われるキャメレオン竹田。そんな彼女が、旬の有名人の未来を予測するシリーズ「あの人のこと“きゃって”に占っちゃいました」。今回は、第6回AKB48選抜総選挙で2位に陥落したHKT48・指原莉乃を占ってもらいました。

 * * *
──今回は、先日発表された第6回AKB48選抜総選挙で、前回1位から2位に陥落したHKT48の指原莉乃さんを占っていただこうと思います。

竹田:指原さんは、もともとホロスコープ的に逆境に強い人なんですよ。何かネガティブなことがあっても、最終的にプラスに変えられるというか。だから、スキャンダルが発覚したのは、実は良かったんですよね。あれがあったから、去年の総選挙で1位になれたんだと思います。むしろ、スキャンダルがあったほうがいいくらいです(笑い)。

──ということは、今回の総選挙では特にスキャンダルがなかったから、2位になってしまった…?

竹田:そうかも(笑い)。でも、今回2位になったということが、新しい逆境になるわけです。なので、今後は今まで以上に良くなっていく気がしますね。もし今年も1位になってたら、人気が下降気味になってしまう可能性もありましたね。

──あと、指原さんといえば主演映画『薔薇色のブー子』が大コケしてるんですよね…。

竹田:映画がコケたこと自体は残念なことですけど、それも栄養になると思いますよ。ネットではいろいろ叩かれたりもしていますが、アンチも養分にできるのが指原さんですから。むしろ、叩かれたほうがいいんですよ(笑い)。

──そもそも、指原さんはバラエティーのイメージが強くて、女優という感じではないですよね。女優は向いているんですか?

竹田:マルチにいろいろなことができる人なので、女優もいいとは思うのですが、やっぱりバラエティーの適性がある人ですよね。あと、実はすごく精神年齢が高い人なんですよ。40代くらい。落ち着いてトークできるので、いいとものテレフォンショッキングみたいなことをやってもいいかもしれないですね。

──聞き上手というか、そんな感じですかね。

竹田:話し相手が、すんなりと入ってくる雰囲気を持っているんですよね。壁があるわけではなく、いい意味での隙があるというか。でも、そのせいで悪い人も寄ってきやすいんですよ。騙されたり裏切られたりする可能性も高い。

──そういやスキャンダルも元彼に暴露されるというヤツでしたね。

竹田:まさにそう。あとは、金銭的なトラブルも注意です。お金がらみで悪い人がどんどん寄ってきそうな気がします。そのあたりをしっかり気をつけないと、人間関係で面倒くさいことになって、本業に影響を与えてしまうかもしれないですね。

 * * *
 どうやら、指原的には今回の総選挙2位という結果は、むしろよかった模様。叩かれれば叩かれるほど上昇していくということは、今後どんなスキャンダルが発覚しようともまったく問題ないということ!? 指原おそるべし!

【プロフィール】
㈱トウメイ人間製作所 代表取締役・占い師・作家・イラストレーター。
東京・表参道、青山界隈に本拠地を置く「数か月先まで個人鑑定の予約が取れない」人気№1占い師。顧客には著名人が名を連ね、テレビ・ラジオ出演、雑誌の取材・執筆、占いアプリ「カテゴリン」( http://categorine.jp/ )監修など、多数手がける。著書に『当たりすぎて笑える星座★誕生日占い』シリーズ(主婦の友社)、『占星術チョー入門』(角川学芸出版)など。公式サイト:http://chamereontakeda.com

関連記事

トピックス

STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
大谷翔平に“口裏合わせ”懇願で水原一平容疑者への同情論は消滅 それでもくすぶるネットの「大谷批判」の根拠
NEWSポストセブン
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
女性セブン
宗田理先生
《『ぼくらの七日間戦争』宗田理さん95歳死去》10日前、最期のインタビューで語っていたこと「戦争反対」の信念
NEWSポストセブン
焼損遺体遺棄を受けて、栃木県警の捜査一課が捜査を進めている
「両手には結束バンド、顔には粘着テープが……」「電波も届かない山奥」栃木県・全身焼損死体遺棄 第一発見者は「マネキンのようなものが燃えている」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
(写真/時事通信フォト)
大谷翔平はプライベートな通信記録まで捜査当局に調べられたか 水原一平容疑者の“あまりにも罪深い”裏切り行為
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
眞子さんと小室氏の今後は(写真は3月、22時を回る頃の2人)
小室圭さん・眞子さん夫妻、新居は“1LDK・40平米”の慎ましさ かつて暮らした秋篠宮邸との激しいギャップ「周囲に相談して決めたとは思えない」の声
女性セブン
いなば食品の社長(時事通信フォト)
いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」 
NEWSポストセブン