世の中には困った医師が時々いるが、そんな医者にあたってしまったら、治る病気も治らない。大学教授のドクターに診察してもらえると安心して診察室に入った際の驚愕エピソードを40才・アルバイトの女性が語った。
* * *
微熱が続いたので、心配になって市民病院へ。たまたま週に1回の、某大学の教授の診察日で「ラッキー!」と一瞬、思ったのですが…。教授は、私が目の前にいるのに私のほうは見ないで、体ごと隣りに座っている看護師のほうに向いています。
「それで、この人はいつから、何度の熱があると言っているの?」と看護師に聞く。看護師が私に「○○さん。いつから、何度の熱があるんですか?」と聞く。「5日前から36度8分から37度2分までの間を行ったり来たりです」と私が答えると、同じことをそこにいる教授に話す。
とうとう診察室にいる間、教授は一度も私とは話さず、名前も呼ばず「この人」で通されました。大学の教授って、そんなにエライんですか?
※女性セブン2014年7月17日