芸能

富山テレビのイケメンアナウンサーは読モ出身の歌のお兄さん

富山テレビ放送の東惇(ひがしあつし)アナ(24才)

アナウンサーがアイドル的人気を持つとすれば、それは「女子アナ」を指すことが多かったが、昨今日本テレビの男性アナがユニットを組んでCDデビューを果たすなど男子アナウンサーも負けてはいない。そして、そんな美男アナはキー局だけでなく、地方にもいるのだ。今後は全国各地のイケメンアナウンサーから目が離せない。爽やかな笑顔が眩しい富山テレビ放送の東惇(ひがしあつし)アナ(24才)にこれまでの歩みと現在の仕事を聞いた。

 * * *
 熊野古道のある三重県南部、最寄りのマクドナルドに車で1時間半の田舎で育ちました。

 小・中・高と生徒会会長を務め、もともと人前に立つことが好きで、学生時代は読者モデルをしていました。読者モデル時代は、向き合うのが「カメラ」だけでしたが、アナウンサーの世界は取材相手、共演者、視聴者、日々起きるリアルなニュースなど向き合う対象が多く魅力を感じました。

 ぼくがアナウンサーをめざすと決めた時、母は内心とても不安だったと思います。富山テレビ放送に決まった時には涙を流して喜んでくれて、今でも週に1回は「最近はこんな仕事をしたよ」と、電話で話しています。アナウンサーは喉が大事だからと、空気清浄器を送ってくれました。   富山はとにかく魚がおいしい。「うみあかり」(温泉旅館)では氷見漁港でとれたばかりの新鮮な刺身を食べることができます。特に白えびは富山でしかとれないので貴重です。

「うみあかり」からは富山湾と立山連峰を一望できる。最高の景色を眺めながらとれたての魚を食べるとリフレッシュできるんです。

 歌が好きで、週に1回はカラオケへ行きます。富山テレビ放送開局45周年と局のマスコット「ビーちゃん」誕生20周年の記念では、テーマソングを歌いました。“歌のお兄さん”として、イベント出演することもあるんですよ。

【プロフィール】
東惇/ひがしあつし。1990年1月1日生まれ、A型、身長176cm、体重62kg、三重県出身、主な担当番組『フレッシュ!!』(土曜10時50分~)

※女性セブン2014年7月31日・8月7日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
総理といえど有力な対立候補が立てば大きく票を減らしそうな状況(時事通信フォト)
【闇パーティー疑惑に説明ゼロ】岸田文雄・首相、選挙地盤は強固でも“有力対立候補が立てば大きく票を減らしそう”な状況
週刊ポスト
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン