芸能

太川陽介 「最後の晩餐」は卵かけご飯とウインナソーセージ

 ローカル路線バス乗り継ぎの旅(テレビ東京)で人気の俳優・太川陽介さんは、生卵好きとしても知られている。生卵のおいしさが際立つのは、炊き立て熱々のご飯にかけた瞬間なのだという。卵かけご飯を作る時は、生卵にしょうゆを入れ、きめ細かくなるまでよく混ぜてから、ご飯にかけて食べる。

「おかずをたくさん作ってくれた妻(女優の藤吉久美子さん)に、卵かけでご飯食べちゃうんだ~って、いつも呆れられます(笑い)」と語る太川さんは、その生卵愛をこう語る。

「ピピッと炊飯器の炊き上がる音を聞くと、妻がおかずを作っていても、もう頭の中は卵かけご飯のことでいっぱい! 炊き上がったら即、卵をかけて食べます(笑い)。熱で卵が少し固まりかける瞬間が、たまらないんですよ」

 現在は『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系)で訪れた栃木の農家の卵を取り寄せているのだという。

「ここの卵は白身の旨味が感じられるのが特徴。いろんな卵を試したけど、卵かけご飯には黄身があっさりしてるほうが合うんだよね。こんなに卵が好きなのは、たぶん祖母の影響。昔、祖母がしょうゆをたらした生卵を飲ませてくれて、それが本当においしくて。卵を食べると、あのときのように元気が湧いてくる気がするんですよ。

“最後の晩餐”には、もちろん卵かけご飯。そして塩こしょうで炒めたウィンナソーセージの夢の饗宴。「普段は食べすぎないように我慢してるけど、最期には思い切り食べてみたいな」

※女性セブン2014年10月16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン