いつの時代にも結婚生活に付きまとうのは嫁姑問題。嫁側もやられてばかりではなく、さまざまな戦法で応戦している。38才のパート女性は、嫌みを言われたらオウム返しをするという。
「同居中の口うるさい姑は掃除の仕方やおかずの種類など、何にでも文句を言ってくるんです。いちいち反論するのも面倒なので、そのままオウム返ししています。『ほんとに私っていつまでたっても掃除の仕方を覚えないんですよねぇ』『栄養あるもの食べさせてないんですよねぇ』と、同調するように徹しています。そうすると姑は肩すかしをくらって、それ以上の嫌みを言えなくなるんです」
42才主婦は姑取扱いの「さしすせそ」の法則を編み出したという。
「やたらと口うるさい姑に対して、私はいつも『さすがですね』『知りませんでした』『すごいですね』『せっかちですから』『そうなんですね』を適当に繰り返して聞き流しています。これが『さしすせそ』の法則です」
※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号