ドイツ貴族に連なる世界最古の鉛筆メーカー・ファーバーカステルが手がける高級感あふれる鉛筆。そのお値段はなんと1本3万円(税抜き)!
「鉛筆の木材は、節がなく、まっすぐに育つカリフォルニアシダーの中から最高級のものを厳選して使用しています。縦に彫られた溝は職人の手によるもの。さらに、職人の手作業で、ビーワックス(蜜ろう)が何回も重ね塗りされています」(DKSHジャパン・高橋桃子さん)
一般的な鉛筆には握ったときに独特の抵抗感があるが、それがない。手に吸いつくようにフィットし、しっとりとなじむ。グリップがよく、書いていて疲れない。削るのが惜しくなる逸品だ。
※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号