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もう一度確認を! 宝くじ高額当せんを見落としていることも

「年末ジャンボ」の引き換えが1月6日(火)から始まっている。「末等しか当たらなかった」と思っている人も多いだろうが、実は高額当せんを見落としているケースもあるのだ。

 神奈川県在住の主婦Tさん(64才)は、2000年に200枚の年末ジャンボを購入。テレビ中継された抽せん会を見たが、残念ながら高額当せんはなかった。ところが元日の夜、ご主人が寝言で「特賞、特賞」と叫び始めた。もしやと思って新聞で調べ直すと、なんと1等2億円に当せんしていたのだ。

 都内在住の男性Kさん(68才)。2008年に年末ジャンボを購入し、元日の新聞で当せん確認をしたところ、末等の300円が当たっただけだった。購入した10枚すべてを袋に戻して保管していたKさんは、その後、袋ごと売り場へ持参し機械で調べてもらうと、1等の前後賞5000万円に当せんしていたのだ。

 一度は高額当せんを逃したと思っても、再度調べてみると実は当せんしていたという可能性は誰にでもある。くれぐれもご注意を。

※女性セブン2015年1月22日号

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