ライフ

多彩な美食誇る浅草 津軽三味線和会席やベジタリアンカフェ

 ここ数年、東京・浅草は外国人観光客の増加に伴い、世界各国の料理が楽しめるカフェやレストランが続々とオープンしている。食べ歩きにぴったりなスナックが豊富なのも浅草ならでは。世界の 美食は浅草にあり! ということで、今注目の多彩な浅草グルメをご紹介。

【セカイカフェ】
 昨年11月の世界平和記念日にオープンした浅草で唯一のハラールフードカフェ。アレルギーやベジタリアンに対応しているため、ムスリム(イスラム教徒)に限らず菜食中心の外国人観光客や子供連れの日本人ファミリーも好評。口コミで話題に。
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休
住所:台東区浅草1-18-8

【和えん亭 吉幸】
 浅草寺境内弁天山前にある和会席のお店で、同寺執事長・守山雄順さん推薦。店主の福居幸大さんは津軽三味線のプロで、演歌歌手・吉幾三の専属奏者。毎日昼と夜、2回ずつ津軽三味線の生演奏があり、食事とともに迫力のバチさばきが楽しめる。口コミで広がり、外国人観光客にも大人気だ!
営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)、17:00~22:00(L.O.20:30)
定休日:水曜
住所:台東区浅草2-2-13

【ザ・ゲートホテル雷門】
 フレンチベースの料理は素材から味に至るまで妥協を許さぬおいしさ。なかでも人気の朝食が『ベジタブルステーション』。有機野菜中心のサラダと副菜、パン、絞りたてオレンジジュース、コーヒーが並ぶ。メインの卵料理はエッグベネディクト、スクランブルエッグ、ベーコンフレンチトーストから1品をチョイス。
営業時間:6:30~25:00
定休日:無休
住所:台東区雷門2-16-11

【龍圓】
 中国料理の名店。質のいい食材や調味料があると聞けば自ら生産者に会いに行き、五感で確かめたものだけを料理するという料理長の栖原一之さん。定番の麺料理はもちろん、リピーターのお目当ては、旬の食材を使ったアイディア溢れるディナーのおまかせコース(6000円~)。ランチは600円~。
営業時間:12:00~14:00、17:00~21:00(L.O.21:00)/日祝17:00 ~20:30(L.O.20:30)
定休日:月曜
住所:台東区西浅草3-1-9

※女性セブン2015年1月29日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン