ライフ

首や肩、胸まわりの筋肉がコルと、胸の形が悪くなる理由

「ダメおっぱいの原因は、遺伝や年齢、重力のせいとは限りません。いちばんは、肩や胸、背中のコリだと考えています」と話すのは、経絡整体師の朝井麗華さん。「気・Reika」を主宰し、バストを中心とした施術に定評があることから“おっぱい番長”の異名を持つ。テレビや雑誌、講演会などでも活躍中。主な著作に『おっぱい番長の「乳トレ」』(講談社)などがある。おっぱい界の第一人者だ。

 なぜ、首や肩、胸まわりの筋肉がこると、おっぱいの形が悪くなるのだろうか。

「おっぱいの土台となる大胸筋が硬くなると、縮んでバストを下方向に引っ張り、垂れ乳にしてしまいますし、肋骨にある肋間筋が縮むと、横方向に引っ張られ、離れ乳の原因に」(朝井さん)

 さらに、胸まわりの筋肉が硬いと呼吸が浅くなり、肌もくすむという。おっぱいの劣化は健康への危険信号!

「乳トレは、筋肉をほぐしてやわらかくし、血行をよくするトレーニングです。そもそも、肩コリなど上半身のコリをほぐすトレーニングで、おっぱい専用ではありませんでした。施術を行ううちに、“おっぱいが上がった”“張りが出た”などのお客様が増え、私自身もサイズが2カップアップ! 老廃物も排出されやすくなるので、肌のくすみもとれ、全身のバランスも整えられて一石二鳥です」(朝井さん)

※女性セブン2015年2月5日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン