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「崖っぷちありがとう」 知られざる松岡修造の熱すぎ名言集

 松岡修造(47才)の前向きな言葉が収録された日めくりカレンダー『まいにち、修造!』(PHP研究所)が、大ヒット中だが、修造の名言はまだまだある。ということで、松岡修造の熱すぎる言葉を紹介する。

「崖っぷちありがとう! 最高だ!」
(2011年の雑誌のインタビューで)

 大ピンチのほうが、自分本来の力を発揮できるからと、修造は意識的にピンチの場面を楽しんでいる。時には崖から落ちることもあるそうだが、「落ちたら落ちたで、その悔しさが次の崖っぷちに挑戦する力の源になる」とやはり前向き。若かりし修造は、大学まで一貫の高校に通っていたが、それを“ぬるま湯”と呼び「このままでは自分がダメになる」と地元・東京を離れ、はるか遠く福岡の高校に転校したことも。

「人がほめてくれないのなら、自分で自分を思いっきりほめればいい」
(著書『本気になればすべてが変わる』〈文藝春秋〉より)

 修造の持論は、長所をどんどん伸ばしていくうちに、短所や苦手だったことも克服できる、というもの。苦手なことに取りかかるときには、ため息をつく代わりに、自分で自分をほめて、苦手意識を追い払うのだという。ちなみに修造はあるインタビューで《叱ったりホメたりするときも、僕は超真剣です》と語っている。

「まずは修造破り!」
(オフィシャルホームページの動画より)

 今年元日に公開されたメッセージ映像のなかで、修造は袴姿で1年の目標を、「弱い自分や変わりたい自分に打ち勝って、新しい道を開こうとする“自分破り”をする人を応援する」と宣言して、さらにこの一言。修造が現役を退くときに行った会見では「これは終わりではなく新しい修造の始まり」と話していた。

※女性セブン2015年2月19日号

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