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陰でカッパと呼ばれる上司 飲み会でモロキュウ頼み部下悶絶

 世を挙げての「妖怪ブーム」です。子供から大人までゲームや本、グッズ、体操にハマりまくっています。でも、現実の世界にも妖怪としか思えない人々が…。そこでOLさんたちに身近な「妖怪社員」を教えてもらいました。ほら、あなたのカイシャの中にも…?

 * * *
ゆかり(メーカー・28歳):今期のウチの業績、ガタガタなのは妖怪のせいよ!

みか(不動産・27歳):何? 何? 妖怪が住み着いているとでもいうの?

ゆかり:いや、社長のニックネームが「妖怪」なのw 苦労知らずの2世なもんだから経営判断ができない、そのくせ顔は目が妙に垂れて妖怪そのものだから、対外的にも出せやしない。

りりこ(IT・26歳):ウチにもいっぱいいるよ。いろーんな妖怪が。一番わかりやすいのは、ウチの部長。「カッパ」だからw

ちえみ(旅行・31歳):そりゃ、どの会社にもいるよね、見事に頭頂部が寂しくなった上司が。

りりこ:それが部長の場合、カッパの自覚がないのがネックよ。だから、飲み会で平気で「モロキュウ、ちょうだい!」とか注文するんだよね。部員一同、笑いをこらえるのに必死だよw

あんな(広告・29歳):アハハ。それだけは、オーダーしちゃ駄目だろー。

りりこ:しかも、雨が降っても普通に濡れてるし。

あんな:人間だものw 当たり前だろって! 

※週刊ポスト2015年4月3日号

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