自分には読めるけど、他人には全く読めない…。そんな悪筆は本当に困りモノ。新潟県に住む教員の男性Rさん(44才)は、奥様の字が汚いことが原因で、喧嘩になるのだという。
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妻(44才)は買い物を頼むとき、直筆のメモを渡すんだけど、これがもめごとの種。
とにかく汚すぎて、読めないんだよ。でも「なんて書いてあるの?」と聞くと、「字、読めない?」とバカにする。
それで必死に解読して、買い物してくれば、「誰がしょうゆ買ってこいって言ったの! 私が欲しかったのは、塩と油。まったく買い物もまともにできないなんて、やんなっちゃう」とこうだぜ。
頭にきたから、数日前の妻のメモを見せて、「読める?」と聞いたら、しばしニラんで、「あんた、本当に性格悪いよ」だと。どっちが!
※女性セブン2015年4月9・16日号