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主婦実践の風呂掃除テク 入浴剤として重曹使い湯あか落とす

 毎日の掃除から編み出した、主婦たちのお風呂掃除テクを紹介。意外なアイディアが続々と出てきた。浴室の嫌なにおい防止にはこんな方法がある。

「風呂水を洗濯に使うので、そのタイミングに合わせて2日に1度は大掃除。2週間に1度は天井を含めてカビ対策、3か月に1度は浴槽のエプロンカバーを外し、高圧洗浄機で浴槽裏も洗っています。この作業を始めてから、浴室内の嫌なにおいがしなくなりました」(40才主婦)

 湯あかもすっきりするには意外なテクを実践している女性も。

「入浴剤として重曹を入れています。入浴後、洗剤で洗わなくても、シャワーで流すだけで浴槽の湯あかがスッキリ」(41才自営業)

 意外に多いのが、お風呂掃除とゴミ出しは夫の仕事派という人。

「お風呂掃除は力仕事だから夫に全面委託。毎日の入浴後、中性洗剤でこすり洗いをしてカビ防止に冷水をかけているほか、毎週末、カビ取りと水あか取り。悩みは、私の長い髪と、天井まで飛び散る石けんかすですって!」(36才自営業)

 さび取り対策もいろいろ試してみたという主婦がテクを教えてくれた。

「浴槽に落としたヘアピンに気づかずにいたら、翌日、さびがついてしまって…。巷で強力といわれている漂白剤やさび取り剤をいろいろ試したけれど、花王の『ハイドロハイター』をキッチンペーパーにしみこませて30分ぐらい放置して流したら、きれいにとれました」(38才主婦)

 黒カビもヌメリも落とすには、具体的な商品名があがった。

「黒カビを取りたくて、スプレータイプの風呂用カビ取り剤を使っていたのですが、落ちがイマイチ。いろいろと試した結果、『ドメスト』(ユニリーバ・ジャパン)がいちばん落ちました。排水口のヌメリもすっきり落ちます」(46才主婦)

※女性セブン2015年4月9日・16日号

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