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仕事と私生活を区別したい幼稚園先生 園児と会っても無視する

 仕事とプライベートをしっかり分けたいという人は多いだろうが、その考え方が行き過ぎてしまうのも問題だ。埼玉県に住むIT関連のサラリーマンTさん(34才)が、奥さまへの不満を告白する。

 * * *
 カミサン(27才・あやな)は幼稚園の先生なんだけど、保護者に突き上げられて、いつまで続けられるかって瀬戸際。

 カミサンって、前から何かズレてんな~とは思っていた。たとえば「仕事とプライベートはキッチリ分ける」と言って、同じマンションに住んでいる園児とエレベーターで一緒になっても無視。園児から「あやな先生っ、おはようございます」ってあいさつされても、ガン無視!

 幼稚園では遊んでくれる先生に知らんぷりされて、泣きべそかく園児もいる。それでも「関係ないし」って。

 で、そのプライベートでは「焼いも日記」ってブログを作って、「○ちゃんと△クンのママがうざい」とか、「やっぱり私って、子供が好きじゃないかも~。特に△クンみたいに汚い子はムリ」って全部、実名で書いてる。そりゃ、保護者は怒るって。

 しかも“焼いも”の由来を、「ジャリの中で蒸け(老け)てゆく保育士のこと」なんて注釈までつけて。

 オレだって、ブログの中身を知っていたら止めたよ。でもカミサンは、「私のブログなんか、誰も読むわけないと思っていた」って言うんだから、もう、いったい何を考えてんだか。

※女性セブン2015年6月4日号

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