芸能

福山雅治と吹石一恵 2人の再会を取り持ったのは笑福亭鶴瓶

福山と吹石の間を取り持ったのは鶴瓶だった

 日本中に衝撃を与えた福山雅治(46才)と吹石一恵(33才)の結婚。2人の出会いは14年前、福山が31才、吹石が18才の時のこと。『an・an』(2001年3月30日号)で、福山が吹石の高校卒業記念の写真を撮影するという企画だった。

 それから特に交流がなかった2人だが、吹石は福山ファンを公言しており、ライブにも頻繁に足を運んでいたという。そんな2人が再会したのは、およそ5年前。その間を取り持ったのは、意外な大物芸人だったといわれている。

「吹石は笑福亭鶴瓶さん(63才)と親しいんです。もともとお父さんの徳一さん(元近鉄バファローズの吹石徳一氏)と親交があったそうで、吹石も何でも相談できる仲になった。吹石はかなり年上の大物であっても、ごく自然に話せる愛嬌と、相手に失礼をしない気配りができるので、オジサマたちからもかわいがられるタイプ。そこで鶴瓶さんが人脈をつたって福山さんとの会食をセッティングし、念願の再会となったそうです」(吹石の知人)

 福山は、共演者などと男女関係が取り沙汰されることはあったが、特定の本命彼女の存在が報じられることはなかった。

「下ネタOK、ざっくばらんな福山さんですが、プライベートに関しては完全秘密主義。たとえばもし交際したての時期に一緒に食事をしたことが報じられたとしたら、すぐに別れを選択するというほどだそうです。とくに(内田)有紀ちゃんとの交際報道がよほど懲りたのか、輪をかけて厳しくなったみたいですね」(芸能関係者)

 福山ほど徹底して私生活を報じられないように気を配ってきたタレントは他にはいない。車で移動するときはずっと後方を気にかけ、不審な車があればゆっくり走ったり、止まったりして先を越させる。自宅の住所が知られるようになったら引っ越しする。内田も含め、福山がお泊まりや恋人とのツーショットを撮られたことはデビューから25年間一度もない。年々強固となる鉄壁ガードを敷いていた。

 そんな時に再会したのが吹石だった。13才差のふたりの友人関係が始まった。

「再会して、わりあい早い段階でふたりは恋愛関係に発展しました。吹石さん、芸能界に珍しく…といったらなんですが染まっていないタイプなんです。みんなが細眉にしていてもひとりナチュラル眉で通していたこともありましたし、流されない。それに、吹石さんは福山さんと噂になるまで、一度も熱愛交際などが報じられたことがないんです。ファザコンだから恋人ができないなんていわれたこともありましたね(笑い)。これはもうなるべくしてカップルになったという感じでした」(福山の知人)

※女性セブン2015年10月15日号

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