11月29日、愛子さま(14才)が東京・四谷にある学習院初等科を訪れられた。この日、初等科では文化祭が催されており、習字や絵画、夏休みの自由研究の展示のほか、講堂では演劇や合奏などの発表が行われた。
愛子さまがお姿をお見せになったのは午前9時45分。1つに束ねた髪を揺らしながら、校門へと続く横断歩道を足早に進まれた。
「愛子さまは昨年も文化祭にいらっしゃっていました。愛子さまにとって、初等科の校舎はとても落ち着かれる場所のようです。初等科時代には仲の良い男女5~6人のメンバーといつも一緒で、校内はもちろん、休みの日に東京ディズニーランドや富士急ハイランドにお出かけになったこともありました。中等科に入ると男女別々になり、会うことがないので、初等科でのイベントは数少ない機会ですから、愛子さまも楽しみにされていたのでしょう」(学習院関係者)
この日、校門の前でお友達と合流された愛子さまは、楽しそうにお話しされながら校内に入られた。
「初等科からの同級生で、中等科にもご一緒に通われている女子生徒と待ち合わせをされていたようです。初等科の校内を一通り回られると、愛子さまたちは休憩がてら3階にある食堂で“女子トーク”に花を咲かせていらっしゃいました。愛子さまも笑い声をあげられていて、それは楽しそうでしたよ」(前出・学習院関係者)
愛子さまの交友関係も徐々に変わっていったようだ。最近はお休みの日に同級生たちと“カラオケ女子会”にも興じられていた。
「ところがこの日は、初等科時代の同級生の男子たちが文化祭に来ていて、愛子さまは彼らと思いがけなく再会を果たされたんです。廊下にたたずんでしばらく思い出話をされた愛子さまは、その後男子たちと校内の展示を見て回られたようです。久しぶりの男子とのやりとりに、愛子さまの乙女心もキュンとされたのではないでしょうか」(前出・学習院関係者)
愛子さまの新たな1年が始まった。
※女性セブン2015年12月17日号