脂肪分が少なく栄養分が高い赤身肉が女性の間で大人気となっている。赤身肉を愛する女性を指す「アカミニスト」などという言葉も誕生しているが、東京・赤坂ではそんな赤身肉を提供する“ニクバル”が人気となっている。
■ニクバル CARNIVOR(カーニヴォ)
港区赤坂3-15-13 FRビル1F&2F
営業時間:ランチ(月~金)11時半~14時半(LO)
ディナー(月~土)17~22時(LO)
休業日:日曜、祝日
気軽に入れるバル風の店構えとリーズナブルな値段とは裏腹に、極上の黒毛和牛・山形牛が食べられる。寒い地方で足腰が鍛えられた山形牛は、しなやかで弾力がある。肉の焼き方は180℃の蒸気と熱風で温めた後、最後に“網焼き”にするのが特徴。外側は香ばしく、噛むとジュワッと溢れる肉汁を肉とともに噛み締めると格段に美味しい。
写真は「山形牛のシンタマの網焼き(200g)2765円」。シンタマとは、モモの中でも甘みがある部位。焼いた山形産ぶどうと相性抜群。
【小寺慶子さんの解説】
「カジュアルプライスが魅力の肉バルのなかでもコスパの高さは断トツ! 網焼きの部位は9種前後揃えており、その日の気分で選べるのが嬉しい。お得なランチにも注目!」
※女性セブン2016年1月7・14日号