年齢とともに頭髪が気になってくる男性が多いように、女性もまた加齢とともに頭髪が気になってくるもの。そこで頼りになるのが美容師だ。生活美容ジャーナリストの山岸敦子さんは「日本の美容師は世界的にレベルが高い」と話す。
「たとえ初めてのサロンでも、髪の毛を触ったり、頭皮の状態を見れば、美容師さんはあなたの髪の悩みを一目で把握できます。“若い時と違って、くせが強くなって”とか、“薄毛が気になるけど、シャンプーは何がいい?”など、髪の悩みをより具体的に相談することで、美容師さんも確信が持てるので、適格なアドバイスをしてくれるはずです」(山岸さん)
万が一、担当者を変えたい時は、今の担当者に遠慮しなくてもいい。
「知人の髪形を見ていいと思ったら、担当した美容師を紹介してもらってOK。今までとまた違う雰囲気になれるかもしれません」(山岸さん)
髪形を変えたら10才若く見られたという声も聞くが、髪が自分に与える影響は大きいもの。頭髪外来の専門医や美容師を味方につけ、今の自分を輝かせる髪を手に入れて。
※女性セブン2016年4月28日号