現在「ドリームジャンボ」と「ドリームジャンボミニ7000万」が発売中だ。その収益金の一部が、4月に発生した熊本地震の支援にあてられることになった。
過去の例では、阪神・淡路大震災復興宝くじ(平成7年4月発売)で100億円、新潟県中越大震災復興宝くじ(平成17年4月発売)で44億円、東日本大震災復興宝くじ(平成23年7月発売)で40億円が、それぞれ被災地の自治体に贈られている。
今回の宝くじは、もともと通常のドリームジャンボとして販売される予定だったが、急遽、被災地を支援すると決定。そのため、印刷が完了していた宝くじ券には、当初の図柄であるうさぎが描かれており、後から追加されたものには「くまモン」がデザインされている。もちろん両方とも復興支援に役立てられる。
なお、どちらの図柄が販売されるかについては、各売り場によって取り扱いが異なる。2種類とも揃えたい場合は、複数の売り場で購入してみるのがよいだろう。
※女性セブン2016年6月2日号