国際情報

トランプ氏 占星術的には不死身で政治家向き?

トランプ氏は実はすごく政治家向きというキャメレオン竹田

 西洋占星術とタロットカードを使った独自の占いで人気の占い師・キャメレオン竹田が、旬な有名人の未来を予測するシリーズ「“きゃって”に占い」。今回は、アメリカ大統領選で共和党候補としての指名が確実となったドナルド・トランプ氏について占っていただきました。

【プロフィール】
ドナルド・トランプ
生年月日:1946年6月14日 69歳
出身地:アメリカ合衆国 ニューヨーク

 不動産会社「トランプ・オーガナイゼーション」の会長兼社長。1970年代から1980年代にかけて「不動産王」として有名になる。2016年アメリカ大統領共和党予備選挙に出馬。すでにほかの候補が撤退しており、事実上指名が確定している。

 * * *
──今回は、アメリカ大統領選で共和党からの指名が確実となっているドナルド・トランプ氏について占っていただきたいと思います。歯に衣着せぬ過激な発言が話題ですが、ホロスコープ的にはどんな傾向があるんですか?

竹田:ホロスコープ的にも、まさに過激な発言をしやすいタイプです(笑い)。言葉を司る「水星」という天体に、枠越えを意味する「海王星」がかかっていて、その角度もまた「行き過ぎてしまう」ことを表す角度になっているんですよ。

──トランプさんの自由奔放な発言そのまんまですね。

竹田:はい。しかも、誇張した表現を使いがちなので、本来の意図とは違った意味で広がりやすい。誤解されやすいというか。

──その場の雰囲気で大げさに言ってしまうこともあるんでしょうね。

竹田:ただ、その一方で、共感させるのが上手という星の配置もあります。持って生まれた才能もあるし、バイタリティーも十分です。そういう意味で、すごく人受けもいいんですよ。

──なるほど、今の人気もうなずけますね。

竹田:そして、何か転落してしまうような出来事があっても、何度も復活するくらいのパワーを持っています。不死身ですね。

──たしかに、実業家としては何度か経営難に陥ることもありましたが、結局は復活していますね。

竹田:すごく政治家向きだと思いますよ。理想をかかげて、そこに突き進むタイプで、新しいことを取り入れるのが上手。しかも、あまり他人に依存しないという特徴もありますね。

──選挙資金も自分のお金を使っていますしね。

竹田:商売の才能もすごいので、仮に大統領になったら、アメリカ国民が経済的に豊かになる可能性もあると思いますよ。

──アメリカの大統領というと、かなり権力も強くて、“世界のリーダー”みたいな役割を担うことになるわけですが、トランプ氏はリーダーシップという点ではどうですか?

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン