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チケットショップ活用術 株主優待券等「即買い」お宝5選

チケットショップのお得活用法(写真:アフロ)

 何かと物入りな年の瀬。お歳暮に忘年会、帰省など、ドカンとした出費に攻め入られる12月は、やりくりも“戦場”。そこで、懐を守るために活用したいのが「チケットショップ」。どんな出費に使えるのか、そして、見つけたら“即買い”のお宝は何か。年間200人以上の主婦や専門家を取材するマネーライターの“お~ミカ。”が、節約アドバイザーの丸山晴美さんに伺いました。

【即買い1】年賀状は約4円も得!切手やレターパックも

 まだ年賀状を買ってないなら、今年はぜひチケットショップへ!

「店により差はありますが、1枚約48円で売られており、郵便局で買うより4円もお得。100枚買えば400円も浮くので、まとめ買いするとよりお得に」(丸山さん、以下「」内同)

 通常の切手やはがき、レターパックなどもあるので活用を。

【即買い2】家電量販店近くのショップが狙い目!

 冬のボーナスで家電の買い替えを検討中の人は、量販店の商品券を狙うといいみたい。

「量販店近くのショップに置いてあることが多いのですが、私が実際によく使うのはビックカメラの商品券。1000円の額面を990円前後で購入できるので約1%節約でき、ポイントも現金と同率でついてお得です。有効期限がないので、見つけたら買っておき、“家電用の貯金”としてストックするのもおすすめ」

【即買い3】デパート商品券&株主優待券で11%引き

 私もよく活用している「全国百貨店共通商品券」は、デパートでの買い物には必携。額面の1%以上は安く買えます。

「デパートでは、『全国百貨店共通商品券』だけでなく、JCBやVISAのギフトカードも使えるので、見比べて最も安いものを買いましょう」

 さらにあわせワザで覚えておきたいのが、株主優待券のチェック!

「デパートの株主優待券は、約10%オフになるものが定番。5万円の買い物なら5000円は浮くので、多少高額でも買う価値があります」

 有効期限が11・12月のものが多いので、この時期は店頭でたたき売りされている可能性も。見つけたら即ゲットして!

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