芸能

『ひよっこ』出演の磯村勇斗、小学校時代の夢は芸人

「ひよっこ」で見習いコックの秀俊役を演じている磯村勇斗

 NHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』(毎週月~土 8:00~)が人気だ。「すずふり亭」の見習いコック・前田秀俊を演じる磯村勇斗(24才)とはどんな人物なのか。磯村が語る。

「人を笑わせるのが好きで、小学校の卒業式で「将来は芸人さんになる」って言っていたんです。大学生のときに小劇場で舞台に立ったのがきっかけで、デビューしました。秀俊は見習いコックなので、クランクイン前から料理レッスンに通いました。母が料理が大好きだったので、子供の頃からぼくも手伝っていたし、今は一人暮しで自炊をしているので料理は好きなんです。

 学生時代、厳しいシェフがいるレストランでアルバイトもしていたので、昔の自分を思い出して秀俊を演じている部分もありますね。ヒロインの有村(架純)さんとは同い年で、日々刺激をいただいています。秀俊としてもみね子(有村)と刺激を与えあって成長していけたらいいな、と思っています」

 そんな磯村が朝起きたら、まずすることは、コーヒーを飲むことで、最近見た夢で印象的なのは「『ひよっこ』の夢。(佐々木)蔵之介さんと架純ちゃんがいたけど、内容は覚えてない(笑い)」とのこと。

 また、同作の舞台は1964年の東京五輪あたりだが、磯村に五輪に出るならどの種目かと聞くと「柔道。学校の授業で、相手をきれいに倒せると気持ちよかったので」との答えが。そして女性に作ってもらいたい手料理は、何でもうれしいとしたうえで、「和食で肉じゃがとか」と答えた。

撮影/川野結李歌

※女性セブン2017年6月8日号

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