芸能

高畑裕太、遺品整理業者でアルバイト 芸能界復帰への禊か

いずれは芸能界復帰?

 強姦致傷容疑で逮捕され不起訴になった高畑裕太(23才)が、遺品整理業者でアルバイトをしていることがわかった。

 少子高齢化が急速に進んだ現代の日本において、静かなバブルを迎えつつある業界がある。それは、斎場や火葬場といった「人の死」にまつわる仕事だ。2008年にピークを迎えた日本の人口は、この先も減少が続いていくと予想されている。それはつまり、多死時代を迎えたということだ。

 そんな中にあって、遺族にとって時に負担となる故人の遺品の整理や廃棄を代行する「遺品整理」がにわかに注目を集めている。遺品整理業者には、ひっきりなしに電話がかかってくる。最近もまた、とある業者に関東近郊での仕事の依頼が舞い込んだ。遺された思い出の品々を手際よく片付ける作業員の中に、高畑裕太の姿があった。

「少し前から、遺品整理業者でアルバイトをしているんです。といっても、週に1回程度と頻度は高くない。まだ、気軽にしょっちゅう外出できる状態ではありませんからね」(芸能関係者)

 裕太が強姦致傷容疑で逮捕されたのは2016年8月23日。その後不起訴となったものの、以降表舞台から一切姿を消した。都内の自宅から出ることはなくなり、身の回りの世話は母・高畑淳子(62才)や姉・こと美(30才)がする文字通りの潜伏生活。だが事件から1年が経ち、少しずつその状態から脱しつつあるようだ。

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン