芸能

SMAP、2020年パラリンピックで“再集結”の可能性

2020年パラリンピックで“再集結”はある?

「この終わり方、おかしいもんね」。木村拓哉(44才)が8月末、自身のラジオ番組で発したコメントが、ファンの間で「SMAP解散の仕方を後悔している」と受け止められ、波紋を広げている。「だったら、もう一度やり直して」という、忠告とも、願望ともつかない声が上がっているのだ。実際には「彼氏にフラれた」という相談者への答えのなかで出てきた言葉で、SMAPとは無関係なのだが──。

 9月8日、稲垣吾郎(43才)、草なぎ剛(43才)、香取慎吾(40才)が、契約満了でジャニーズ事務所を退社する。稲垣の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)、草なぎの『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)、香取の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)と、レギュラー番組は続投するため、彼らの活躍を目にすることはできる。

「今後、仕事の連絡は本人が行うそうで当面は新規の仕事を受けず、レギュラー番組をこなすだけ。3人とも先行きについては焦っておらず、業界内では、来年4月から香取さんと草なぎさん2人の冠番組が始まるかもという噂もあります」(テレビ局関係者)

 そんな中、「3年後に、5人が再集結する可能性があります」と話すのは、ある芸能関係者だ。SMAPは東京パラリンピックを支援する『日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)』の公式応援サポーターだった。2年前に就任すると、中居正広(45才)が「SMAPのPはパラリンピックの“P”」と言うほど、パラリンピックを熱心に支援。実際、SMAPが『パラ駅伝 in TOKYO 2015』の応援に駆けつけると、1万4200人という、パラスポーツイベントとしてはまれにみる来場者が訪れた。

「パラサポとの契約期間は2020年の本番まで続くはずでした。解散による活動中止は“契約違反“になるはずですが、パラサポ側がSMAPサイドに補償を求めたという話は聞きません。それはパラサポ側がSMAPメンバーの“今後の活躍”に期待しているからだといいます」(前出・芸能関係者)

 特に香取はパラサポとの関係が深く、東京・赤坂にある同センターには、香取が制作した大きな壁画が飾られている。

関連記事

トピックス

《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平の通訳・水原一平氏以外にもメジャーリーグ周りでは過去に賭博関連の騒動も
M・ジョーダン、P・ローズ、琴光喜、バド桃田…アスリートはなぜ賭博にハマるのか 元巨人・笠原将生氏が語る「勝負事でしか得られない快楽を求めた」」
女性セブン
”令和の百恵ちゃん”とも呼ばれている河合優実
『不適切にもほどがある!』河合優実は「偏差値68」「父は医師」のエリート 喫煙シーンが自然すぎた理由
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン