芸能

ハリコミ接触事故の戸田恵梨香 共演者キラーのさすがの貫禄

戸田恵梨香がモテる秘密とは?

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、戸田恵梨香がモテる理由を考察。

 * * *
「アハハ! すごいですね」

 自身が所有するクルマを“新恋人”成田凌が(あろうことか)『FRIDAY』のハリコミ車にぶつけてしまった際、同誌の記者だと名乗った男性に対し、戸田恵梨香は豪快に笑い飛ばしたそうな。「さすが、肝がすわっている」と同誌も高評価していた。

 ちなみに、両手で口をおさえたり、左手を頭に載せ、途方に暮れているように見える写真ばかりが掲載されている成田。戸田より6才も年下で、当然のことながら芸能人としてのキャリアも浅い成田は、戸田と共演した『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』(フジテレビ系)での役柄=フェロードクター同様、終始、おどおどしているように受け取れた。

 8日、成田が「ケガ人なし」の物損事故を起こしていたことが報道され、10日に行われた『メンズノンノモデル公開オーディション2017』で「私の不注意」「本当に申し訳ありません」「心からお詫び申し上げます」と謝罪していた。

 その成田と戸田恵梨香の交際がスポーツ紙に報道されたのが翌日。

 果たして、12日、『FRIDAY』が発売され、詳細が明らかにされた。自分のクルマを年下恋人に運転させるドライブデートも、事故後、警察官や『FRIDAY』記者の前でも堂々としていたところも、戸田恵梨香は姐さんタイプで何だかカッコイイ。

 それにしても、戸田恵梨香という女優は本当にモテる。遡ると、06年から約2年置きに人気アイドルや主演俳優らと熱愛報道が続き、その都度、写真も撮られている。交際報道は1~2年。キーワードは「共演者」と「お父さん」、そして「先物買い」である。

 戸田の交際相手たちには、既に結婚してパパになっている者がいたり、何本ものレギュラー番組をもつMCの達人がいたり、今期のドラマの主演俳優だったりするので、あえて名前は控えるが、これまでウワサになった男性はすべて「共演者」である。

 俳優や女優の中には「共演者キラー」と呼ばれる者が少なくはないものの、ここまで毎回、共演者との熱愛報道が出る女優というのも珍しいだろう。

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン