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怪我でも病院行かない白鵬の怪、五輪まで8場所連続休場計画も

当分の間、休場してしまう?(時事通信フォト)

 大相撲春場所千秋楽では、貴景勝と栃ノ心がそれぞれ大関昇進と陥落をかけてぶつかり合い、正真正銘のガチンコ相撲に館内は沸いた。

 ただ、その2番後の結びの一番で“異変”は起きた。

 15回目の全勝優勝のかかる白鵬が、鶴竜とまみえたモンゴル横綱決戦。まず鶴竜が押し込むと、白鵬がすくい投げを打って左四つに。そこから攻防を繰り返し、1分を超えた“大相撲”は、白鵬が右から下手投げを打って決着。しかし──。

「NHKの実況はしきりに盛り上げていましたが、土俵を広く使い、寄ったり戻ったりを繰り返すのは巡業でよくあるパターンですよ」

 若手親方はそう評す。

 その一番では、白鵬が土俵下正面の観客席へ倒れ込み、右腕を抱えて顔をしかめながら起き上がった。表彰式でも、賜杯を受け取るのに手助けを受け、「優勝と引き換えに右腕を負傷した姿」が全国の視聴者に印象づけられた。

◆奇妙な怪我の真相は

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