◆木村拓哉がユーザーに返信
日本でSNSを使用していない芸能人が、積極的にウェイボーを使う場合もある。木村拓哉(46才)は、昨年末にウェイボーアカウントを開設したばかり。以来、ほぼ毎日更新している。
1月15日には《ドラマ・プライドの時の服を今もたまに着ているよ》と私服の写真を公開。旧正月の2月5日には《新年おめでとうございます!》という祝辞とともに、自分で釣り上げたとみられる特大の鯛を船上で掲げる写真を披露している。
さらに3月6日はジムでワークアウトしている写真をアップ。その姿はタンクトップにハーフパンツ姿で、肉体美が見られる貴重なプライベートショットだった。
「始めてたった3か月でフォロワーはすでに125万人超え。これは異例の早さだそうです。中国でもファン層は拡大し、何年もウェイボーをやっている人たちの人気に近づいています」(前出・スポーツ紙記者)
めったに私生活を明かさない木村の「つぶやき」は、日本のファンからも注目されている。ファン歴25年以上という50代の日本人女性が話す。
「フォローするために中国語の学習を始め、アカウントを開設しました。木村くんは自宅で使っているサンダルを紹介したり、自撮りも頻繁にアップしている。しかも、ウェイボーユーザーとの交流もあるみたいなので、積極的にコメントを残しています。木村くんもファンとのつながりを楽しんでいるみたいです」
ほかにも山下智久(33才)もウェイボ―を更新している。なぜ、日本の芸能人がこぞってウェイボーを使うのか──。芸能関係者が説明する。
「やはり中国でのファン獲得を目指す意味合いが強い。7億人のユーザーのうち1%に興味を持ってもらうだけで700万人のファン獲得になる。その巨大市場は魅力的です」
※女性セブン2019年4月18日号