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2010.09.27 14:49  週刊ポスト

スルメを食べると7割の男が「する女いねか?」の状態に

『食あれば楽あり』『食の堕落と日本人』などの著作で知られる東京農大名誉教授で食文化論者の小泉武夫氏の新刊は『絶倫食』(新潮社刊)だが、小泉氏から男性が絶倫になれるとオススメの食べ物を教えてもらった。

 精子の元となる「アルギニン」はトロロ芋や魚の白子、鮫のヒレや軟骨などに多く含まれている。意外なのが、中高年のお酒のお供、スルメだ。

「『スルメは効いたか?』とこれまで何百人もの男性に聞いたことがありますが、だいたい7割もの人が『確かに効いた』といっております。『その辺に“する女”はいないか?』ってくらいで(笑い)」

 海産物の干物は、天日で干すことで水分がどんどん飛ばされて硬くなり、必然的に滋養成分が濃縮されるためだという。昔の人は干して保存食にするだけではなく、疲れた時などに薬としても愛用したのだ。貝類にはアルギニンだけではなく、タウリンやベタインなどの特殊なアミノ態物質、グリコーゲンという糖などが多量に含まれていて、肝臓をはじめとする多くの臓器を活性化させるので、精力が漲ることにつながる。

 また、貝類には共通してミネラルが多く含まれており、特に精子を作る重要な役割を担う「セックス・ミネラル」と呼ばれる亜鉛も豊富だ。あるアメリカ人研究者の実験によれば、1日20グラムの亜鉛を必要とするアメリカ人男性5人に1日1グラムの亜鉛を減らした食事を半年間続けてもらったところ、5人全員の男性ホルモン量が減少し、そのうち4人は精液中の精子の数も減少したという。

※週刊ポスト2010年9月24日号

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