特集
2010.09.27 14:46 週刊ポスト
米・ミシガン州で独身男が人妻と不倫すると最悪終身刑になる
例によってイスラム教国では不倫が当然のごとく禁止されている。アフリカのソマリアの中年男性は、未婚女性と不倫したとして昨年12月、「石打ちの死刑」に処された。相手の女性はムチ打ち100回の刑ですんだというが、こうなれば浮気も命がけだ。
意外な国では、米国ミシガン州にも「不倫法」が存在する。ミシガン大学に留学した男性がいう。
「州法の罰則対象になるのは、人妻と不倫関係になった男性です。この法律はどういうわけか男、しかも独身者の場合にだけ適用されるのです。最悪の場合は終身刑といいますから、これぞトンデモ法律といっていいでしょうね」
もっとも不倫法は1971年を最後に一度も適用されていないそうだ。
反対に不倫に寛容(?)な国や地域もある。ドイツではスワッピングが盛んで、本屋や売店にいけば簡単にスワッピング雑誌が入手可能だ。もちろんページを開けば夫婦交換希
望のカップルが全裸写真でアピールしている。
イヌイットの古い風習では、客人への最高のもてなしが、家長の妻を差し出すことだったというから、本当に世界は広い。
※週刊ポスト2010年10月1日号
関連記事
トピックス

複雑化する中韓「キムチ論争」 インフルエンサーの台頭が一因か
NEWSポストセブン

自民党の人材不足、野党も共倒れで菅政権延命の「最悪シナリオ」も
週刊ポスト

伝説写真集から20年、マリアンが回顧「娘も同じ胸の形なの」
週刊ポスト

綿引勝彦さん 『天までとどけ』の子供たちと築いた絆と闘病生活
女性セブン

舘ひろし 石原さん、渡さんに言われた「芝居なんかしちゃだめ」
週刊ポスト

NiziUが“コーセーの顔”に 「まつ毛ダンス」CM撮影現場に潜入
女性セブン

橋本環奈「時間が足りず」20時過ぎて… 会員制高級焼肉店で女子会
女性セブン

日産自動車に復活の兆し? 怒涛の反転攻勢占う「3モデル」の期待度
NEWSポストセブン