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2010.09.27 14:48  週刊ポスト

「16、17歳のSEXには年長者の指導・監督が必要」な国とは

 つい先だって、日本では成人年齢を18歳に引き下げるかどうかが話題になった。ことセックスに関わる規定でいうと、わが国の民法で結婚が許されるのが男18歳、女16歳だ。しかし、各都道府県が定める淫行条例では18歳未満の“児童”との性行為を禁止している。世界の“性人”の定義を眺めてみると――。

『世界のとんでも法律集』(中公新書ラクレ)の著作がある盛田則夫氏はいう。

「先進国で、日本と同じく18歳をセックス年齢の境界線にしているのは、おそらくフランスくらいでしょう。欧州のスイス、オランダ、ノルウエー、ドイツなどは一律16歳以上と規定しています」

『世界SEX百科』(データハウス刊)の著者、由良橋勢氏の紹介してくれた国々はもっと低年齢化が進んでいる。

「デンマークやチェコは15歳から、カナダにいたっては14歳です。もっと上をいくのがカンボジアの13歳。いえ、まだ驚かないでください。イヌイットやタイ、ラオス、ミャンマーの国境が接する山岳地帯の子どもは10歳くらいでセックスデビューを果たすのです」

 世界にはまだまだ珍規定がある。フィンランドの実情を旅行ライターが教えてくれた。フィンランドの実情を旅行ライターが教えてくれた。

「フィンランドのセックス解禁年齢は2段階式です。まず16歳で異性とのセックスがOKとなり、18歳になると同性愛がみとめられるようになるんです」

 オーストラリアには思わず首を傾げる不思議な規定が明記されている。再び旅行ライターが話す。
 
「セックスは16歳から大丈夫ですが、17歳以下の青少年が行為に及ぶ際には年長者の指導・監督が必要なんです。指導・監督なしでセックスするには18歳まで待たなければいけません」

※週刊ポスト2010年10月1日号

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