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2010.09.27 15:02  週刊ポスト

中国の中絶者は年間1300万人で2割以上が婚前交渉経験者

 かつて中国では婚前交渉は最大のタブーとされ、未婚女性の妊娠が発覚すると、その土地で生きていけなくなったものだった。しかし、現在は違う。上海在住のジャーナリストがいう。

「今や中国女性の2割以上が婚前交渉の体験者です。出会い系サイトの有効稼働率は日本以上に過激で、QQと呼ばれるソフトは“援助交際ソフト”とまで呼ばれています。500元(約6250円)を提示すれば、女の子から続々と交際OKのメールが入ります」

 夏休みになれば大都会の産婦人科医が大繁盛する。中絶を希望する女子大生が、休暇を利用して訪れるからだ。中国人通訳の女性が実情を語る。

「中国の中絶者数は年間1300万人といわれ、世界の人工流産総数の25%も占めています。ちょっと前までは、北京の大衆紙を開くと“無痛人工流産”(中絶手術)の広告がたくさんありました。今は掲載が禁止されたものの、ネットで検索したら簡単にその手の病院が見つかります」

 中絶費用の相場は1000元(約1万2500円)から3000元(約3万7500円)。都市部の労働者の平均給与が2000元(約2万5000円)だけに、決して安い手術ではない。ただし、「経口中絶薬が100元(約1250円)で闇取引されています」(前出通訳)。

※週刊ポスト2010年10月1日号

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